お米だより Vol.12

4月の作業

今年もいよいよお米作りがはじまりました。桜が咲き、日も少しずつ長くなりま した。この季節、農家は大忙しです。田んぼに水を張ると、カエルたちも土の中か ら抜け出して、こちらも何やら忙しそうです。


 

発芽、種まき、育苗

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発芽

モミを水につけて発芽させます。 発芽といっても「芽」が出るのではなく、白く出 ているのは「根」です。 この状態になってから種まき(モミ蒔き)します。

 

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種まきと苗の生育

パレットに土を入れ、水をかけ、モミを蒔き、土 をかぶせるという作業が自動で行われます。 蒔いたパレットを温室の中に入れて、30°Cくらい に保ちます。芽が出るまではシートをかけます。 芽が出てからは毎日水をかけます。 パレットの下にはシートが敷いてあります。この シートを敷いておかないと、パレットの隙間から、 根が伸びて、パレットが取れなくなってしまいま す。 すごい生命力です。 苗が育ち、緑の色も濃くなってきます。苗たちが 田んぼへのデビューを待ち焦がれているようです。

 

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一合に何粒?

子どもたちと1合の中の米の粒を数えてみました。 1合を6等分して、そのうちの一つの米を数えて みました。 なんと、1合には6000粒もお米が入っていた のです。 1粒の米は1000粒になります。 6粒の米で、1合ができるのです。 1合の米は6百万粒になるのです。

 

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今年の取組み

今年もアイガモ農法を引き続き行います。 エコファーマーとなり、農地水環境保全対策で減 農薬・減化学肥料に取り組みます。 また、お米の栽培によるアートにも取り組んでみ たいと検討中です。今年も安心できるお米をめざ して精を出していきたいと思います。